マンガについて

僕は、漫画の中の絵が、フキダシに侵食されるのを嫌います。 特に、先に絵を描いてしまって、思い出して吹き出しを描きこむ時なぞは、いかに絵の邪魔をさせずに入れこむか、また、フキダシそのものが一つの飾りのようになるかを考えます。 場合によっては、想定していたネームを大幅に削る時だってあります。 その結果、漫画というより、一種の絵本のようにセリフの文字が厳選されてしまう時だってあります(絵本の批判ではなく、厳選するつもりがないのに厳選されてしまうことを悲観しているのです)。 それでもフキダシは容赦なくその漫画の絵達を蝕みます。 世間の漫画は、フキダシしかないんじゃないかな、というくらいフキダシばかりで画面が埋まっております。それはまるで、フキダシのオマケとして絵が描かれているようにも見えます。 そもそも本棚の邪魔にならないA5本というサイズのフィールドの中で、いったいどれほどの絵が描けるというのでしょうか?(A4サイズの漫画もたくさん発売されていますが、なるべく大きいサイズの本は所有したくないですよね) 私は線が好きで、ドローイングというものが好きで絵を描いているので、ペン画で細密に描いて縮小したような絵は好みません。それらは、いくら精巧に描かれていても、一本の線そのものを楽しむことが出来ないからです。 表現としておかしいかもしれませんが、一本の線を迷路のように辿っていけるような絵が好きなのです。僕は写真やペイントに見る芸術性といっしょくたにドローイングを見ているわけではありませんので。 どれほど描き込まれていても、縮小されてか細くなった線には、もはや線画としての生命力はないのです。

小林聡美とかもたいまさことか市川実日子…

小林聡美とかもたいまさことか市川実日子とか、そのへんの人たちが出てる一連の作品シリーズを何て呼んでいいのか分かりませんが、好きです。 TVドラマのすいかでそのワールドを世に知らしめて、かもめ食堂、めがね、でその地位を不動のものにしたという感じではないでしょうか。 正直、それ以降の他の作品は上記の3つに比べるとだいぶと見劣りがすると思います。 がしかし、もはやそんなこと関係ないくらいに、このメンバーによる世界ならなんでもいいというファンの方は多いのではないでしょうか? 作品によって監督やキャストやスタッフがちょこちょこ入れ替わってはおりますが、大凡の雰囲気は同じです。 お馴染みのキャストを上げていくと、小林聡美、もたいまさこ、市川実日子、光石研、加瀬亮…てな感じですかね。 光石さんは、一見、なぜここに?と思われるかも知れませんが、この人の自宅を見れば分かります。すごくスールキートス的な感じのご自宅です。あと少し性格がかわいいですねこの人。 ちなみに最近はもう片桐はいりは使わないんですかね、私個人的には、小林聡美、もたいまさこと同じく、必要不可欠なメンバーの一人だと思うんですが。 小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりで、孤高の世界が出来上がっております。たしかな演技力と存在感、そして独特のベクトルのガーリーさ、これらを併せ持つ彼女らの三つ巴は見ていて飽きませんし、どこまでも続いていきそうな深淵も見えます。 それはかもめ食堂で爆発しておりますね。 この完成された3人にはまず手を加える余地はないかのように思っていましたが…あったんですね、それが市川実日子です。 いわゆるモデル出身系の役者

そば切り(かけそばじゃない方の蕎麦のこと)の食い方について

日本の名随筆 (別巻19) 蕎麦 (単行本) 渡辺 文雄 (編集) という本が素晴らしすぎるので、ひどくオススメしたい。 とはじめに言っておく。 ちなみに、日本の名随筆 (別巻)シリーズは、玉石混合なので全ていいというわけではないのでご了承を。というか編者もテーマもそれぞれ違うのでそれは当然といえば当然である。 以上を踏まえた上で本題に入るのだが、どうも、私個人的には、本作の中の蕎麦評論の中の、“つゆを少しだけつけて食うことが旨い”ということに対する批判のようなものが目に付く。肯定する作品も混ざってるので、それは編者の意図ではないので編者を批判するわけではないのだが、というか誰を批判するつもりもないが。それが目に付く。 なにか、世間全体で、正統で通ってるものをただ批判すればそれが本当の正統であるみたいな風潮ってありますよね?みたいなことを言いたくなってくる。そんな感じですごく嫌なのである。 僕の感覚で言えば、そば切りを蕎麦つゆにじゃぶっと浸して食べることは、何か、刺身にマヨネーズをつけて食べるくらい嫌なことなんで、そんなことを肯定するなんてことは有り得ない。天と地が逆さになっても有り得ない。味もまずいし、風情もない。風情は直接味覚にも作用するので、総じて…まずい!。 ちなみに、僕は(一人称が私になったり僕になったりしてすいません。あと蕎麦つゆになってりそばつゆになったりしてすいません。)そばつゆにそば切りをどっぷりめにつけて食べることもある。正確には、一口目そばつゆなしで食べて、二口目からそばつゆちょいづけでしばらく食べて、その次にたっぷりめにつけて何度か食べて、後は終わりまで

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